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post by chicagoilus | | Closed

遊園地

先日遊園地に娘を連れて遊びに行った時のことです。お金を入れると動き出す小さなメリーゴーラウンドのような乗り物に娘を乗せていると近くにこちらをじっと見ている女の子がいました。どうもその子はその遊具に乗りたいような雰囲気が伝わって来ました。その遊具は同時に三人乗れるものだったので娘が乗ってもあと二人分乗る場所が空いています。そこでその女の子に一緒に乗っていいよと声をかけてみました。すると黙って乗り込みました。そして数分して時間が来て止まるとその女の子は何か言うこともなくいつのまにかどこかへ行ってしまいました。何か不自然な感覚を感じながらもその時はあまり来にしていませんでした。そして少し時間が経った頃妻が何かに気づいたようで私に話しかけてきました。妻が言うにさっきの女の子がまた他の人が先ほどの遊具に乗る時に近くで見ていたと。しかし、その時は乗せてもらえなかったらしく少し離れたとこにいた母親と思われる人の元へ行くと母親が「乗せてもらえなかった?残念」などと言っていたというのです。そうです、親が子供にタダ乗りを教えていたのです。そう言われてみればさっき乗せてあげたとき近くに親がいる気配がありませんでした。なるほど、まんまとやられたわけです。乗せてあげたときに変な感覚だったのはこのためです。でもそのときは女の子が楽しめたのなら良いかなと思っていたのですが、親の言葉を聞いてしまったときは少し悲しい気持ちになってしまいました。きっとあの女の子は大きくなっても同じようなことを当たり前のようにするようになってしまうのかなと思ってしまいました。